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１１月第2週
昨年と同様、重馬場での対決となった秋の牝馬頂上決戦エリザベス女王杯は、重馬場では厳しいのではとの声が多かった２番人気のメイショウマンボでしたが、悪条件の馬場コンディションは全く問題としない快勝のレースとなりました。
1番人気となった昨年の3冠牝馬ヴィルシーナが最後の直線でメイショウマンボの内に入ってきたところを、上手く閉じ込めて戦意を喪失させてから一気に突き放した騎乗は、兄の武豊をも唸らせる武幸四郎の手綱さばきでしたね(^^)
残念ながら武豊騎乗のハナズゴールは8着に敗れ、兄弟のワンツーフィニッシュとまではいきませんでしたが、メイショウマンボが女王の座をヴィルシーナから奪えたのか・・・
今度は良馬場で、もう一度、2頭の対決を見てみたいですね。
エリザベス女王杯は1番人気が圏外となり２・３着に５・６番人気がくる小波乱となりましたが、先週も先々週に引き続き、穴党の好む人気馬と穴馬が絡んだ狙いやすい穴馬券が比較的に多かった週となっております。
そのような中で、先週も《競馬予想決定戦》では超大穴馬券を的中された競馬予想家の方がおられますので、ご紹介致します。
もちろん回収額がトップとなられており、そのトップ成績をマークされた競馬予想家の方は【ストロングン】さんです。
先週の回収額が１５,３９３,３００円で、回収率も１４８３％のトップ成績になりました。
決め手となった超大穴レースは、先週の９８５０倍とまではいきませんでしたが、日曜日の京都１Ｒにて３連複の４８０８倍を６点予想にて見事に的中されました。
もちろん、この成績は【ストロングン】さんのベスト記録となり、これで今月の《競馬予想決定戦》の上位を目指すには、より一層の高配当馬券を故意に狙っていく必要があり、人気馬を除外したり点数を絞ったりとの工夫が求められる展開となりました。
今月はあと２週となりますので、高レベルな戦いとなることを希望いたします。
今週のＧ１は秋のマイル王決定戦マイルチャンピオンシップが京都競馬場で行われます。
絶対王者のロードカナロアが残念ながら不在となるレースですが、混戦となれば配当も高くなるので面白そうですね(^^)
注目馬は昨年の覇者サダムパテックに加えて、現在、重賞４勝中でデイリー杯２歳Ｓ、富士Ｓ、東京新聞杯とマイルで３勝しているクラレント。
昨年のマイルＣＳ２着馬でマイルＧＩ２勝、２着２回の実力馬グランプリボスに、春の安田記念３着のダノンシャーク。
そして最近は調子を落としていますが、昨年の３歳マイル王の座に就いたカレンブラックヒルとスワンＳ２着のダイワマッジョーレも侮れません。
勢いのある３歳馬からは、スワンＳを逃げ切りで完勝したコパノリチャードも要注意。
今週はどんな波乱が巻き起こるのか楽しみですね(^^)
