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5月第2週
会員の皆様 こんにちは
春の過ごしやすい天気が続くなかで、競馬も1年で最も賑わいを増すシーズンの真只中。
先週は東京競馬場で春の古馬女王を決めるヴィクトリアマイルが行われ、1番人気ヴィルシーナが外から追い込んできた昨年の覇者ホエールキャプチャを直線での壮絶な叩き合いの末に退け、鼻差の接戦を制し、ようやくG1で優勝を果たしマイル女王に輝きましたね。
オーナーの大魔神こと佐々木主浩さんは2月22日、午後2時22分の生まれで現役時代の背番号も22番だったのが災いなのかは「神のみぞ知る」ですが、G1・2着が4度続いた悲運のヒロインであり、そのうち3回は女王ジェンティルドンナに敗れている為に、ジェンティルドンナが同世代でなければ・・・と何度も思っていたはず。
「ヴィルシーナ」の意味は、ロシア語で「頂点」と言う事で、ようやく馬名に込めた想いが届いたレースとなったようですね(^^)
それでは、当サイトの《競馬予想決定戦》で、どの競馬予想家が競馬の神様から祝福を受けたのか・・・
早速確認をしておきましょう!
先週の回収額でトップ成績を収めたのは【安田馬軍団】さんでした。
回収額が6,712,800円で、回収率も902%でトップ成績となっておられます。
高回収額に結び付く事となったレースは、土曜日の東京9Rにて8・4・6番人気の組み合わせを3連単の6点で予想され、1995倍を見事に的中されております。
4・6番人気を2・3着のマルチで固定され、3・8・11番人気を1着予想にして高配当を狙う予想は、荒れるレースでないと成り立たないので、穴党の方しか出来ない技ですね^_^;
【安田馬軍団】さんは今年3月の《競馬予想決定戦》で優勝しておられる方なので、今月も狙ってきていて、闘志が伝わってくるようです。
いよいよG1シリーズも後半戦となり、今週は東京競馬場にて牝馬クラシック第2弾となるオークスが行われます。
クラシック第1戦目となった桜花賞では3連単で67万馬券が飛び出して、高額配当となったのは記憶に新しいところですが、またまた大混戦となるのでしょうか・・・
まずは、その桜花賞を7番人気の低評価だったが見事に制したアユサン。今度は800mの距離延長をいかに克服するかがカギとなるでしょう。
次に桜花賞では勝ち馬アユサンと差のないクビ差の2着に飛び込んだレッドオーヴァル。アユサンとほぼ互角の力を持ち、巻き返しを狙った戦いは、どう仕掛けてくるのか。
チューリップ賞組では、桜花賞で1番人気だったにもかかわらず4着に敗れたものの、チューリップ賞では貫録を見せつけたクロフネサプライズも侮れない。
フローラS組では1番人気となり、その人気に応えて重賞初制覇を果たしたデニムアンドルビー。
フラワーCでハナ差の2着、フローラSでも2着と、次こそ1着を狙うエバーブロッサム。
桜花賞では3番人気で7着に敗れたが、素質は天下一でディープインパクトの半妹トーセンソレイユ。
そして、真逆で桜花賞では14番人気と人気が無かったものの、激走して見事に3着となった穴党のマドンナ、プリンセスジャック。
今年の牝馬クラシックは実力が拮抗していて、混戦模様ではありますが、どの馬がきても不思議ではない展開に競馬予想家の方々は悩まれるところでしょう。
楽しみですね