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■今週の注目レース 大穴ホース ! GI ホースの貫録を!

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【神戸新聞杯(G2)オールカマー(G2)】
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●09-28(日)
阪神競馬場
神戸新聞杯(G2)
(菊花賞トライアル)

「芝2400Mの3歳OP戦、今回で第62回となる菊花賞トライアルレースとなります。比較的堅実レースで、当日1番人気に支持された馬の勝利、連対率は高く◎印、単勝7倍以下に支持されている馬の複勝率も高いので○印を付けます。9番人気以下+単勝50倍以下に連対はほぼないので軽視できます。」

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●09-28(日)
新潟競馬場
オールカマー(G2)

「芝2200Mの3歳以上OP戦、比較的小波乱傾向のレースです。当日1〜2番人気に支持された馬の連対率は高いので◎印、逃げ+先行馬の重賞好走実績がある馬の連対も高いので○印を付けます。7歳以上+単勝50倍以上+前走10着以下に連対はほぼないので軽視できます。」

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【ワンアンドオンリー!GI ホースの貫録を見せつける!】
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●09-28(日)
阪神競馬場
神戸新聞杯(G2)
(菊花賞トライアル)

◎ワンアンドオンリー
前走の日本ダービーを制して3歳世代の頂点に立った。秋の始動戦となる神戸新聞杯に挑む。春はハーツクライ産駒特有の線の細さを感じたが、ひと夏を越して馬体は全体的に幅が出た。ジャスタウェイが古馬になって本格化を果たしたように、この馬もこれから腰回りやトモの筋肉がさらに発達してくるだろう。世代を代表する馬から現役を代表するトップホースへと成長するはずだ。2週前追い切り、1週前追い切りはともに坂路で4ハロン52秒台をマーク。しっかり乗り込んで復帰初戦を迎える。直線が長い阪神および京都の芝・外回りコースと東京・芝コースでは好成績を挙げてきている。休み明けでもGI ホースの貫録を見せてくれるはずだ。

○サトノアラジン
新興勢力の代表格はこの馬だろう。昨夏のメイクデビュー新潟を3馬身半差で圧勝した。今回の出走メンバーの中でも、潜在能力の高さは一番だろう。前々走、前走を快勝している。1週前追い切りでは併せ馬で好調教を披露してくれた。今週の産経賞オールカマーに出走予定のサトノノブレスを軽く仕掛けた程度で突き放した動きが強烈だった。トライアルのここでも好結果を残してくれるはず。さらに菊花賞は主役候補の一頭として臨む可能性もありそうだ。

▲ウインフルブルーム
クラシック三冠の第1戦・皐月賞で8番人気ながら3着に好走。日本ダービーへの出走を予定していたが、左肩跛行を発症して出走取消となった。当レースでの復帰に向けてしっかり調整されてきた。1週前追い切りは、6ハロン79秒6という速い時計をマーク。直前の追い切りでさらに良化を見せれば、完璧な仕上がりで期待できるぞ!

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●09-28(日)
新潟競馬場
オールカマー(G2)

◎サトノノブレス
約3か月の休養明けで臨んだ前走の小倉記念を力強い末脚で快勝した。このレースでは、中団追走から徐々にポジションを押し上げ、直線で進路を外に取ると、素晴らしい伸び脚を披露。逃げ込みを図るメイショウナルトを交わし、最後はマーティンボロの追撃を抑えてゴールイン。4歳の夏を迎えて、完全に本格化した。3歳秋に神戸新聞杯3着、菊花賞2着の実績のあえる素質馬。新潟・芝コースは2戦1勝2着1回とコース巧者。馬体に実が入った現在は、GI制覇の夢はもう目前だ!

○クランモンタナ
ディープインパクト産駒の注目馬。前走の新潟記念で2着に好走。重賞初制覇に向けて、確かな手応えを残している。このレースでは、好スタートからスムーズに先行集団の外目を追走。正攻法の競馬で直線も力強い伸び脚を披露して一旦は先頭に立ち、後続馬に交わされてからも差し返すしぶとさを見せてくれた。新潟・芝コース適性も高い。今回は前走から200m距離が延びて芝2200mが舞台になるが、2200mの距離はオール連対をマークしており、問題はない。ここで初の重賞タイトルを獲得して、飛躍を遂げるか!

▲フェイムゲーム
3歳時の昨年1月に京成杯を優勝。早い段階から能力の高さを示していた。4歳の今シーズンは、アメリカジョッキークラブCで3着に好走したあと、次走のダイヤモンドSを快勝。素質馬が2度目の重賞制覇を飾って、軌道に乗ってきた。その後は前々走の天皇賞(春)が11番人気で6着、前走の宝塚記念が7番人気で6着。今回は3か月の休み明けとなるが、調教では軽快なフットワークを披露。前走の宝塚記念では2番手から競馬ができたように、自在性も備わってきた。注目の一頭だ!

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